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社団法人: 日本鍼灸師会会員
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 堀口温鍼院
 ほりぐち おんしんいん
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メニュ−)

当院の針灸治療法、治療後の注意事項
  鍼灸治療後の反応
■当院の針灸治療法
・当院では初診時の診察を丁寧に行うよう心掛けています。
最初に西洋医学的な考え方により問診→診察を致しますが、このことにより現代医学的な精密検査の必要なもの、東洋医学(針・灸)だけでは対応が無理なもの、ガン等、悪性腫瘍などの鑑別を行い、適応、不適応を判断して手遅れ等がないように配慮しており、必要と判断した場合は専門医への受診や断層撮影などの精密検査をお勧めしたりしております。
 次に西洋医学的な考え(診断)も参考にしつつ東洋医学的な診察(望診、聞診、問診、切診)をして治療方針を決めていきます。
この考え方は最初の治療時だけでなく常に持ち続け誤りがないよう対処に努めております。
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鍼には細いものは髪の毛より少し太い位の細さから太いものまでたくさんの種類がありますが、当院で使用する鍼は比較的細い鍼を使用しており。
鍼の長さや太さは患者さんの体の状態、体質により使い分けています。刺すときの痛みはあまりありません。痛みを全く感じない方も多くおられます。
必要に応じ、時には例外的にかなり長い鍼も使用しますが刺入時の痛み等は短いものと余り変わりません。
浅い場合であれば、1・ 2ミリ、深い場合は8センチ程刺入する時もありますが、殆どが、数ミリから数センチの間です。
 鍼には鍼が問題のあるツボを正確に捉えた時の特有の感覚として「響き(ひびき)」という現象が起こります。ズ−ンと重怠い感じです。
中国では得気(とっき)と言い気を得ると言う意味です。この感じを痛いと感じる方もいらっしゃいますが、多くの方は痛た気持ちいいと表現されます。
ツボを正確に刺激しているために起こる現象です。
 灸は平均米粒の半分程の大きさで、考えている程熱くなく、灸のあとは、後日殆ど分からない位に消えます、また全くあとを残さなくすることも可能です。
当院では自信を持ってお勧めできますので治療中の不安感、恐怖感は全く不要です。

・それでも、はり、又は灸が怖い、痛い、熱いと感じられる方には手指で経絡やツボを指圧刺激という方法をとります。また灸は間接灸といい直接すえない方法も取っておりますので治療時にご相談下さい。
 当院の特色として灸頭針といいツボに刺した針の頭に大きい梅干し大の艾をつけ燃やし鍼を暖める方法をよく用います。
全く熱くなく体の深部のツボが暖められて非常に患者さんの評判がよろしいみたいです。

■鍼灸 治療後の注意事項
〇治療後1時間位激しい労働、運動及び入浴は避けて下さい。
〇治療した日のアルコールの摂取は治療効果を悪くします。
〇生理、妊娠中の治療は一向に構いません。(むしろ良い効果をもたらします。)
・お風呂は1〜2時間後であれば大丈夫です。。
また、治療の寸前はお風呂に入らないでください。入浴した後は、代謝が活発になっているので、その状態では確かな情報を得ることが難しいからです。(症状によっては、入浴を避けた方がよい時があります)
治療効果も落ちます。
・治療した日の飲酒は避けてください。
治療効果が半減致します。
翌日は飲んでも大丈夫ですが、治療期間中は飲酒は止めておいた方が治療効果と言うよりも治りは早まります。
また、治療前の飲酒は絶対に控えてください。正確な診断ができなくなるばかりではなく。飲酒直後の治療は効果も余り出ません。

■鍼灸 治療後の反応
 反応及び副作用について
治療後一時的にいろいろな症状が出てきてかえって悪化したように思われることがありますが、これを東洋医学では瞑眩(めんげん)反応と言いむしろ効果の現れる証(あかし)とされていますのでご心配はいりません。時がたてば必ず良い結果を期待できます。むろん治療は正確な診断に基づいて病状、体質に合わせ、その人に一番あった方法で行っております。

 鍼をしたところに。重だるく感じるような感覚が残ることがありますが。この感覚は鍼の響きです。通常、響きはすぐに消えます。まれに数日間残ることがありますが、必ず消えますので問題ありません。
 時により、鍼すると一時的に怠くなることがあります。血液循環が悪く体の組織に老廃物が溜まっていたせいです。鍼で組織を弛め血液循環が良くなる結果、その老廃物が全身を回って怠くなります。心臓などがいつもより沢山働くことになります。老廃物が腎臓などから体外へ排出されると、怠い感じが消えます。
 また一時的に痛くなることもあります。それは神経がこり等で圧迫され、神経が感じなくなっていたものが、循環が良くなり圧迫されなくなるため、神経を伝わって痛みが正常に感じるようになるためです。治療を継続することにより痛みは減っていきます。こうした現象は、古い慢性化したものに起こります。できるだけ病気は早めの治療をお勧め致します。

 薬のような所謂、習慣性や副作用は全くありません。治療の効果は発病してから日の浅い病気ほど早く治ります、1回の治療で激しい症状が全く治ることが良くありますが、比較的新しい病気ならばその場で症状が消えることがあります。しかし、慢性化した病気の場合、治療にも時間がかかり、その場で症状を消すことは難しくなります。慢性病になりますと気長に続けなければ治らないことが少なくありません。すぐに症状が消失しない場合でもカラダは自然治癒力が高まった状態になります。治療中に身体が暖かくなったり眠くなったりするのはそのためです。治療は余り間を置かず続けた方が効果的ですが、症状により1日置き、2日置き、又は1週間2週間置きに1回の治療で十分快癒させることが可能です。成る可く指示どうりご来院下さい。

養生について。
どのような治療法でも養生は必要です。再び病苦に悩まされないためにも治療中は勿論治ってからも摂生に心がけるようにして下さい。
その他
★ 最も大切なことは貴方自身の病気を治そうという心構えです。鍼灸治療は、病気ばかりでなく体質を改善し病気に罹りやすい原因を取り除いてくれます。定期的な治療をすることにより疾病を予防し体力の向上を図り、健康管理の医術としてその真価を発揮します。

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